みなさん、こんにちは!
高橋淳也(あつや)です。

さて、今日のブログでどうしてもみなさんに伝えたいテーマが浮かび上がってきました。

それが、「大人は子供を飼っている」というお話です。

「飼っている」という表現がもし少し不快に聞こえたらごめんなさい。

でも、転職活動がうまくいかなくてイライラしたり、社会の理不尽さに「なんで俺だけ……!」と心が破裂しそうになっているあなたへ。
自分の激しい感情を手なずけるための「とっておきの思考の工夫」として、2000文字超の熱量でお届けします。

1. 「自分の機嫌は自分で取る」という自責100%の基本

これまでもブログの中で、僕は「自責思考」の大切さについて何度も触れてきました。

「なんで周りの奴らは俺の苦しみを分かってくれないんだ?」
「なんで面接官は俺の良さを見抜けずに落とすんだ?」
「なんで自分だけ、こんな惨めで苦しい思いをしなければならないんだ?」

理不尽な目に遭ったとき、僕たちの脳内には一瞬で「環境や他人のせい(他責)」にしたくなる被害者意識が湧き上がってきます。

でも、他人の感情や社会のシステムを、僕たちの力でコントロールすることは不可能です。

「他人は変わらない。変えられるのは自分だけだ」
「自分の機嫌は、他人に取ってもらうのではなく、100%自分自身で取るんだ」

そう腹を括って自分の人生のリモコンを自分の手の中に取り戻すこと(自責100%)こそが、自立した大人として人生のハンドルを握るということです。

……と、口で言うのは簡単ですよね(笑)。

頭では「自責でいなきゃ」「感情をコントロールしなきゃ」と分かっていても、どうしてもイライラが抑えきれない夜はある。
理不尽な言動をぶつけられて、怒りで頭がどうにかなりそうな瞬間だってある。

かくいう僕だって、偉そうなことばかり言っていますが
日常の中で散々嫌なことがあって、イライラしまくることなんて日常茶飯事です(笑)。
人間だもの、完璧に感情をコントロールし続けるなんて、ハッキリ言って不可能です。

じゃあ、そんな「感情のコントロールが効かなくなりそうな時」
僕たちはどうすればいいのでしょうか?

そこで登場するのが、今回の「工夫」なんです。

2. ギャン泣きしてお菓子をねだる、僕たちの中の「子供」

街中やスーパーで、小さな子供が「お菓子買ってー!」と地面にひっくり返ってギャン泣きしながらタダをこねている姿を見たことがありませんか?

それを見かけた周りの大人は、どう思うでしょうか。

「まったく、親のしつけがなってないな!」と本気で怒り狂う人は少ないはずです。たいていの人は、 「まあ、まだ小さい子供だから仕方ないよね」 「自分の感情を抑えられない時期なんだな」 と、温かい目、あるいは仕方のないこととしてスルーしますよね。

ここで、あなたに強烈な事実をお伝えします。

僕たち大人だって、実は全く同じなんです。

どれだけ年齢を重ねて、スーツを着て、社会人として格好をつけていても、僕たちの胸の奥底には、「感情を爆発させたくてたまらない、小さな子供」が一人、ずっと住み着いて(飼われて)います。

  • 面接で落ちて「俺の何がダメなんだよ!」と投げ暴れたくなる気持ち。
  • 他人の成功を見て「ズルい! なんであいつばかり!」と悔しがるルサンチマン。
  • 疲れて「もう仕事なんてしたくない!」と布団にくるまりたくなる甘え。

これらはすべて、あなたの中にいる「子供」が、お菓子をねだってタダをこねてギャン泣きしている状態なんです。

「大人なんだから、いつでも冷静で完璧でいなきゃいけない」と思い込んでいるからこそ、イライラしている自分や、感情を抑えきれない自分に対して「なんて俺は未熟なんだ」と自己嫌悪に陥ってしまう。

そうじゃないんです。

「あぁ、しょうがないか。だって、俺の中には小さな子供が一人、飼われているんだから」

そう思えたら、少しだけ肩の力が抜けませんか?

3. 理不尽な目に遭ったら「自分には子供がいる」と一呼吸置け

今後、あなたが転職活動や日常の仕事の中で、激しい理不尽な目に遭ったり、感情が爆発しそうになったりした時は、ぜひこの「工夫」を使ってみてください。

カッとなって相手に怒りをぶつけそうになった瞬間。
不安と焦りでパニックになりそうになった瞬間。

心の中で、静かに一呼吸置いて、こう呟いてみるんです。

「あ、今、自分の中に飼っている子供が暴れ出したな」って。

「おーおー、ヨシヨシ。悔しかったんだな」
「自分を認めてもらえなくて、お菓子がもらえなくて泣いてるんだな」

そうやって、自分の中にいる子供を、もう一人の客観的な自分(大人の自分)が、少し離れた場所から優しく眺めてあげる感覚です。

これ、心理学でいう「メタ認知(客観視)」の技術そのものなのですが、難しい理論で考える必要はありません。
ただ単純に、「自分の中の子供が暴れているな」と認めてあげるだけでいいんです。

感情を力ずくで押し殺そうとすると、心は破裂します。 でも、「自分の中に子供がいるんだから、たまに暴れるのはしょうがないよね」と受け入れてあげると、不思議と脳の興奮がスッと冷めていきます。

自分の機嫌を取るというのは、感情をゼロにすることではありません。 暴れ出した自分の中の子供の手を優しく握って、「分かってるよ、でもここは一回落ち着こうな」と、大人の自分がなだめてあげることなんです。

4. 他人の中にも「子供」がいると知れば、世界は優しくなる

この「子供を飼っている」という視点は、自分自身だけでなく
他人と接する時にも最強の武器になります。

職場にいる、理不尽に怒鳴り散らしてくる嫌な上司。 態度が冷たくて、嫌味ばかり言ってくる面接官。 約束を破ったり、あなたを失望させたりする身近な人間。

彼らの言動に傷つき、「なんであの人はあんなひどいことをするんだ!」と腹を立てている時、あなたもまた苦しんでいますよね。

そんな時も、この眼鏡をかけて相手を見てみてください。

「あぁ、この人も一見すれば立派な大人だけど、胸の中で飼っている子供が寂しくてタダをこねているんだな」 「余裕がなくて、自分の中の子供をコントロールできなくなっているんだな」

そう思えた瞬間、相手に対する恐怖や憎しみが、ふっと消えていきます。 相手を裁判にかけて裁くのではなく、「まあ、未熟な子供を抱えた不完全な人間同士だよね」と、いい意味で諦めと許しの感情を持つことができるようになるんです。

自分の中の子供も許し、他人の中の子供も許す。

そうやって、自分の歪んだ特性や弱点(第65回)も含めて「まあ、これが人間だよな」と笑い飛ばせるようになった時、あなたの器は一気に大きくなり、どんな理不尽な環境(ピッチ)でも、しなやかに立ち続けられるようになります。

最後に:暴れる子供を抱えて、今日も一歩前へ

完璧な大人なんて、この世のどこにもいません。

ベトナムと日本を往復し、会社を経営し、減量のためにジムで汗を流している僕の胸の中にも、未だに「理不尽なことに激怒し、自分の思い通りにならないと拗ねる、厄介な子供」が住み着いています(笑)。

でも、その子供を排除しようとは思いません。
その子供が持っている「悔しさ」「見えっぱり」「欲求」こそが、僕を突き動かすルサンチマンであり、新しい挑戦へ飛び込むための「ワクワクするエネルギー」そのものだからです。

自分の中の子供を否定するな。 暴れ出したら一呼吸置いて、優しく手なずけて、一緒に未来のピッチへ走っていけばいいんです。

僕たちが運営する「Be.SIDE(ビー・サイド)」は、あなたが自分の中の子供の感情に振り回されて、心が折れそうになっている時、一番近くで「大丈夫、一呼吸置こう。ここから一緒にどうやってなだめていくか考えよう」と伴走する場所です。

転職活動で上手くいかなくて、イライラして自分を責めてしまいそうなあなた。

今夜は一呼吸置いて、自分の中にいる小さな子供に「今日もお疲れ様、悔しかったな」と声をかけてあげてください。

自分の中の子供と仲直りして。
明日からまた、自分らしい足取りで、自分の人生のハンドルを握り直していこうじゃないか。

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました!
今夜は温かい飲み物でも飲んで、ゆっくりと心を休めてくださいね。

株式会社Be.Crew 高橋 淳也

[公式LINEのご案内] Be.SIDEでは、感情の波や世間の理不尽さに振り回されず、自分自身の機嫌を自分で取りながら人生のハンドルを握り直すためのマインドセットを日々配信しています。「イライラや不安が抑えきれない」「自分との付き合い方が分からない」というあなた。まずは公式LINEから、あなたの素直な想いを僕たちにそっと打ち明けてみませんか。

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