みなさん、こんにちは!
高橋淳也(あつや)です。
さて、今日のテーマは
これまで何度も「人生のB面(ポンコツな過去)」と向き合ってきた僕が、今、絶望や後悔の渦の中で苦しんでいるあなたへどうしても伝えたい、「過去との決別、そして許し」についてです。
結論から言います。
過去に囚われるのは、もうやめよう。
過去を気にするな、今を生きろ。
……と、口で言うのはめちゃくちゃ簡単ですよね。
それができたら苦労しないよ、と。
そんな風に、今も過去の嫌な記憶に苛まれているいるあなたへ。
2000文字超の熱量で、僕の泥臭い本音をお届けします。
Be.SIDEで面談をしていると、本当にたくさんの求職者の方が「過去の記憶」に鎖で縛られているのを感じます。
「あの時、あんな理由で会社から逃げ出さなければ、今頃もっとマシな人生だったのに」
「過去に大切な人をひどく傷つけてしまった。自分には幸せになる資格なんてない」
「昔、信頼していた人にトラウマになるような傷を負わされた。人間なんて誰も信用できない」
あなたにも、ありませんか?
夜、部屋の電気を消して、さあ寝ようと思った瞬間。
突然脳裏にフラッシュバックしてくる、過去の恥ずかしい失敗、格好悪い逃げ癖、誰かを傷つけた後悔、あるいは誰かに傷つけられた激しい怒り。
「うわああああ!」と頭をかきむしりたくなり、心臓がキュッと締め付けられて、朝まで一球も寝られなくなるような夜。
人間は、一度「過去」という底なし沼にハマると、死ぬまでそこに囚われて一生を終えてしまうことすらあります。
過去の失敗を悔やみ、過去の自分を責め続け、あるいは過去に自分を傷つけた他人を恨み続ける。
でもね。
冷酷な真実をお伝えします。
あなたがどれだけ涙を流して自分を責めても、どれだけ夜も眠れずに他人を呪っても、1秒前の過去すら変えることは絶対にできません。
過去に囚われて「今」という時間をドブに捨て続けることほど、あなたの人生にとって勿体ない(機会損失な)ことはないんです。
「過去を気にするな」と言われても、心に刻まれたトラウマクラスの傷は、簡単に消えるものではありません。
僕自身、トラウマなんて言い出せばキリがありません。
当時の僕は、自分を責め、そして他人や環境を責め続けていました。
「なんで俺の家庭環境はこんなにめちゃくちゃなんだ」
「なんで俺だけこんな目に遭うんだ」
「あの時、あいつが俺を理解してくれなかったからだ」
でも、そうやって過去の「白黒(正解・不正解)」にこだわり、自分や他人を裁判にかけて裁き続けている間、僕の人生の時間は完全にストップしていました。
心はどんどん荒み、周りの人をさらに傷つけ、自分の手で自分の首を絞めていたんです。
心にトラウマクラスの深い傷があったとしても、僕たちは「今」というピッチの上に立ち、前に進まないといけない。
自分を責めてはいけない。
そして、他人を責めてもいけないんです。
誰かのせいにしている間、あなたは自分の人生のハンドルをその「誰か」に手渡していることになります。
過去の嫌な記憶や、あなたを傷つけた他人に、あなたの貴重な「今」と「未来」を支配させておくなんて、悔しくありませんか?
じゃあ、どうやって過去の鎖を断ち切ればいいのか?
その答えは
「自分も、他人も、丸ごと許すこと」です。
「高橋さん、あんなにひどいことをした奴を許すなんて、自分を裏切った奴を許すなんて、僕には絶対に無理です!」
「あんなポンコツで逃げてばかりだった過去の自分を許すなんて、甘えじゃないですか?」
そう思う気持ちも分かります。
でもね、勘違いしないでほしいのは
「許す」というのは、過去の悪事を「無かったこと(チャラ)」にすることでも、甘やかすことでもないということです。
「許す」とは、「あの時の未熟で格好悪かった自分も、自分を傷つけたあの理不尽な現実も、全部ひっくるめて『まあ、それが人間だよな』と受け入れ、執着を手放すこと」なんです。
僕も、未だに自分が許せない瞬間があります。
「なんであの時、もっと大人になれなかったんだ」
「なんであの人を傷つけるような言葉を言ってしまったんだ」と
自分の未熟さに情けなくなる夜は今でもあります。
それでも、僕は自分を許すことにしています。
「あぁ、当時の俺は、あれが限界だったんだな」
「ポンコツで、不器用で、自分の弱さを守るために必死だったんだな」
そうやって自分を許し、自分を傷つけた過去の出来事や他人の理不尽さも「あいつも余裕がなかったんだろうな」と受け流す。
自分が強くなれたとき、初めてすべてを許せる日が来ます。
そして、他人も自分も許すことができたとき、初めてあなたの「人間の器」が一気に大きくなるんです。
綺麗事しか知らない綺麗な人間の器は脆い。
地獄を見て、挫折を味わい、自分の弱さも他人の汚さも全部知った上で「許す」ことができる人間の器は、どんな荒波が来ても折れない、圧倒的な強さと優しさを持っています。
タイトルで「過去は捨てろ」と言いましたが、本当の意味は「過去を記憶から消し去れ」ということではありません。
人間の脳構造上、トラウマや記憶を消すことなんて不可能ですからね。
僕が言いたいのは、「過去の嫌な記憶を、自分の足を引っ張る『おもり』にするのではなく、これからの人生を味わい深くするための『最高の出汁(出汁=味)』にしてしまおう」ということです。
過去に苦しんだ経験があるあなただからこそ、人の痛みに誰よりも敏感になれる。 逃げ出して恥をかいた経験があるあなただからこそ、同じように苦しんでいる人の弱さに寄り添ってあげられる。
過酷な環境をサバイバルしてきたあなただからこそ、綺麗な環境で育った人にはない「圧倒的な泥臭い強さ」を持っている。
あなたの過去の傷は、決して恥ずべき「欠陥」ではありません。
それは、あなたが人生という戦場を死に物狂いで生き抜いてきたという、誇り高き「勲章(トラウマクラスの強さ)」なんです。
過去は、そのまま抱えていけばいい。
「まあ、色々あったけどさ。あのポンコツな過去があったから、今の俺はこんなに人の痛みが分かる強い人間になれたんだよね」
そうやって、笑い飛ばして許せるようになった瞬間、あなたの過去は「トラウマ」から「最高の武器」へと昇華します。
他人の目を気にせず、過去の自分と他人を許し、今目の前にあるピッチで自分の足を一歩踏み出す。
それこそが、あなたが「自分主体の人生のハンドル」を100%握り直すということです。
何度も過去の自分に打ちのめされてきた一人の人間として、僕はあなたに伝えたい。
もう、自分を責めるのは終わりにしませんか。
過去にどれだけ格好悪い逃げ方をしたとしても。
どれだけ面接で落ち続けて「俺なんて」と落ち込んでいたとしても。
今日まで命を繋いで、このブログを読んでいるというだけで、あなたは十分に強くて、十分に頑張ってきたんです。
僕たちが運営する「Be.SIDE(ビー・サイド)」は、あなたの綺麗な経歴(A面)だけを評価する場所ではありません。
あなたがこれまで抱えてきた、格好悪い過去、誰にも言えなかったトラウマ、自分を許せなかった悔しさ(B面)のすべてをテーブルの上に並べて、「まあ、いろいろあったけど、ここからどうやって上がっていこうか!」と、一緒に笑いながらハンドルを握り直す場所です。
過去は変えられない。
でも、これから作る未来と、過去の「意味」は、今この瞬間からいくらでも変えることができます。
今夜、布団に入ったら、自分を責めるのをやめて、自分の胸に手を当ててこう言ってあげてください。
「色々あったけど、今日までよく生き抜いてきたな。お疲れ様」って。
他人も、自分も、丸ごと許して。
明日もまた、新しい「今」というピッチで、泥臭く一歩を踏み出していこうじゃないか。
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました!
株式会社Be.Crew 高橋 淳也
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