みなさん、こんにちは!
高橋淳也です。
今日は、今まで僕が心の奥底に大切に
(あるいは、見ないように)しまってきた、少し古い話をさせてください。
今の僕を知っている人は
「ベトナムで事業をしている」
「Be.SIDEで求職者の支援をしている」
「なんかいつも楽しそう」という、いわば今の僕の「A面」しか見ていないかもしれません。
でも、僕の根っこにあるのは、もっと泥臭くて、後悔にまみれた「B面」の物語です。
実は、僕は小学校から高校まで、人生のすべてをサッカーに捧げていました。 自慢に聞こえるかもしれませんが、小学校の頃から県の選抜に入り、九州トレセン、ナショナルトレーニングセンター……
そして高校では国体にもインターハイにも出場しました。
「あいつはプロになるだろう」
周囲からはそう言われていたし、自分でもそのつもりでした。
でも、結果として僕はプロにはなれなかった。
サッカーを続けることすら、できませんでした。
その理由を、これまでは「怪我」のせいにして生きてきました。
でも、2026年の今、こうしてブログを書き続けている僕には、本当の理由がわかっています。

僕の周りには、実際にプロになったやつが数人
います。 正直に言って、技術的な差はほとんどありませんでした。
※僕はキーパーだったので比較は難しいですが
でも、そいつらには僕にない「異常さ」がありました。
練習試合の一敗で、地面を叩いて泣いている。
誰よりも早くグラウンドに来て、誰よりも遅くまでボールを蹴っている。
当時の僕は、それを見て「努力家だな」くらいに思っていました。
でも、今なら分かります。
それは単なる「努力」ではなかった。
彼らは、サッカーという残酷な競技を、狂おしいほど「好き」であり続ける覚悟ができていたんです。
プロになれるかどうかには、確かに運もあります。
タイミングもあります。
でも、その運を掴み取る場所まで、自分を削りながら走り続けられるかどうか。 そこを分けるのは、才能の差ではなく、「好き」という感情の純度の差でした。
僕は、高校2年の時に膝に大怪我をしました。
それをきっかけに、僕はサッカーの表舞台からフェードアウトしていきました。
「怪我さえなければ、もっとやれたのに」
「運が悪かった」
そう言うのは簡単でした。
周囲も「残念だった」と慰めてくれました。
でも、本当は知っていたんです。
怪我は「現実から目をそらすための、最高の言い訳」だったことに。
サッカーが大好きでした。今でも大好きです。
でも、その「好き」を突き詰めた先にある、自分よりも遥かに強い化け物たちと対峙する恐怖。自分の限界を突きつけられる絶望。
僕は、そこから逃げ出したかった。
怪我という不可抗力は、僕のプライドを守りながら逃げ出すための、あまりに都合の良い出口だったんです。
「好きなことを続ける」というのは、実はこの世で最も難しい才能です。
そこには「楽しい」だけでは済まされない、自分を否定し続け、再構築し続ける地獄のようなプロセスがあるからです。
それからの僕の人生は、何をやっても中途半端でした。
介護士になった時も、何か壁にぶつかると「本当はサッカーで成功するはずだった自分」を言い訳にして、目の前の現実から逃げていました。
僕が変われたのは
もう「怪我」も「運」も言い訳にできないどん底に落ちた時です。
そこでようやく気づきました。
「僕は、ずっと自分に嘘をついて生きてきたんだ」と。
サッカーでプロになれなかったのは、怪我のせいじゃない。
僕が、サッカーを愛し抜くことから逃げたからだ。
その「B面」の事実を認めた時、初めて僕は自分の人生のハンドルを握り直すことができました。
今の僕は、サッカー選手ではありません。
でも、Be.SIDEというフィールドで、誰よりも熱く、泥臭く、「好き」を形にしようともがいています。
もう、怪我のせいにはしません。
不況のせいにも、地方のせいにもしません。
全部、自分のせいです。だから、全部自分の力で変えられる。
求職者のみなさんの中には、僕と同じように「かつての輝かしい夢」を諦め、今はやりたくもない仕事、あるいは違和感のある環境で耐えている人がいるかもしれません。
「本当はこんなはずじゃなかった」 「あの時、ああしていれば」
その痛みは、僕も知っています。
でも、どうかその「挫折」を、言い訳の道具に使わないでください。
あなたが「逃げ道」として使っているその過去こそが、実は今のあなたを、誰よりも強く、深くするための「泥」なんです。
僕たちのパートナー企業が求めているのは、エリート街道を歩んできた人間ではありません。
一度夢に破れ、自分の弱さを知り、それでも「今度こそは、自分の足で立ちたい」と願う、泥臭い挑戦者です。
「好き」を続けるのは難しい。
でも、一度その難しさを知った人は、二度目のチャンスを簡単には手放しません。 その「しぶとさ」こそが、実社会において最強の武器になるんです。
40回以上のブログを書いてきて、ようやくこの話ができました。
サッカーを辞めたあの日の自分に、今の僕が言えるのは「逃げてもいい。でも、逃げた自分を一生背負う覚悟を持て」ということです。
もし、今のあなたが現実から目をそらし、何かを「言い訳」にしているのなら。 一度だけ、立ち止まって自分に問いかけてみてください。
「お前は、いつまで怪我(言い訳)のせいにするつもりだ?」
言い訳を捨てた瞬間、景色は変わります。
かつてのフィールドのような熱狂が、今の仕事の中に、今の生活の中に、必ず見つかるはずです。
僕たちBe.SIDEは、あなたが言い訳を脱ぎ捨て、もう一度ピッチに立つその瞬間を、誰よりも近くで応援しています。
完璧な人生なんてありません。
でも、自分のB面を愛し、不完全なまま走り続ける人生は、最高に美しい。
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
株式会社Be.Crew 代表 高橋 淳也
[公式LINEのご案内] Be.SIDEでは、挫折を武器に変えたいと願う「元・挑戦者」のためのキャリア支援を行っています。 言い訳を捨て、自分の人生を走り始めたいあなた、僕たちの「Crew」になりませんか。
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