みなさん、こんにちは!
高橋淳也(あつや)です。
今、僕はベトナムの喧騒の中にいます。
行き交うバイクの音、人々の話し声、どこからか漂ってくるスパイスの香り。
この異国の混沌の中に身を置いていると、時折、日本の静かな夜に一人で悩んでいた頃の自分を思い出します。
借金を抱え、仕事もうまくいかず
家族、会社の人間関係に疲れ果てていたあの頃。
当時の僕は、心の底からこう思っていました。
「なんで自分だけがこんな目に遭うんだ」
「あの人がああ言ってくれたら」
「この環境さえ違えば、自分はもっとうまくやれるのに」
もし、今のあなたも同じような
「やり場のない怒り」や「拭えない停滞感」の中にいるとしたら
今日僕がお話しすることは、少しだけ耳に痛いかもしれません。
でも、あえて言わせてください。
「人生で起きることは、すべて自分のせいである」
この言葉は、あなたを追い詰めるためのものではありません。
むしろ
あなたを不自由な牢獄から解き放つ、唯一の「鍵」なんです
僕たちは、何かがうまくいかない時
無意識に「外側」に原因を探してしまいます。
これらは、一見すると正しい分析のように思えます。
実際に、相手が100%悪いというケースもあるでしょう。
ひどい裏切り、いじめ、あるいは虐待。
あなたが決して悪くない「事件」も、世の中には存在します。
しかし、ここで一つ残酷な事実を提示しなければなりません。
「相手のせい」にしている間
あなたの人生のハンドルは、その「嫌な相手」の手の中に
握られたままなのです。
相手が謝ってくれない限り、相手が心を入れ替えてくれない限り、会社が変わってくれない限り、あなたの人生は一歩も前に進めない。
これって、ものすごく不自由で、恐ろしいことだと思いませんか?
「誰かのせい」にすることは、一瞬の心の安定にはなります。
自分を責めなくて済むからです。
でもその代償として、僕たちは
「自分の人生を自分で変える権利」を
相手に差し出してしまっているのです。
禅の教えに、僕が大好きな考え方があります。
それは
「自分のコントロールできることだけに集中する」という教えです。
世の中には、どれだけ願っても、どれだけ叫んでも変えられないものが二つあります。
「過去」と「他人」です。
他人の感情や行動は、天気と同じです。
雨が降るのを止めることはできません。
雨が降っていることに対して
「なんで雨なんだ!」
「天気が悪いせいで予定が台無しだ!」と怒り続けても
体力が削られるだけで、空は晴れません。
多くの人が「生きづらさ」を感じている原因は、この
「コントロールできない他人や環境を、どうにかしてコントロールしようともがいている」ことにあります。
「奥さんがもっと優しくなってくれたら」
「友達がもっと自分の価値を認めてくれたら」
その期待こそが、あなたを苦しめる鎖になっています。
期待は、執着です。
執着は、苦しみを生みます。
まずは、「人はコントロールできない」という絶望から出発しましょう。
その絶望の先にしか、本当の希望は見えてきません。
では、「全部自分のせい」にすると、世界はどう変わるのでしょうか。
例えば、仕事で理不尽な扱いを受けたとします。
「上司がクソだからだ」と思えば、そこで思考は停止します。
しかし、「この上司の下で働き続けるという選択をしているのは自分だ」「この会社に依存して、他に選択肢を持っていないのは自分の責任だ」と考えてみたらどうでしょうか。
「全部自分のせい」に引き受けた瞬間、解決策が自分の中に生まれます。
「自分のせい」とは、「自分にできることがある」という宣言です。
奥さんとの関係が冷え切っているのも、友達に裏切られたのも、過去に虐待を受けたことも。
その出来事自体は変えられなくても、「それをどう解釈し、今日からどう動くか」は、100%あなたの自由です。
立ち向かうのか、逃げるのか、受け流すのか。
それを決めるのは、他の誰でもない、あなた自身です。
今の環境に期待するのをやめ、「自分のあり方」にすべての責任を持つ。
そう決めた瞬間、人生の主導権は、ようやくあなたの手に戻ってきます。
「環境が自分を幸せにしてくれる」という幻想を捨ててください。
地方だから。
不況だから。
学歴がないから。
それらはすべて
あなたが「主役」の座から降りるための言い訳に過ぎません。
僕が介護士として働いていた頃、毎日が同じことの繰り返しで、未来に希望なんて持てませんでした。
でも、ある時気づいたんです。
「誰かが自分をこの場所から救い出してくれるのを待っている間は、一生ここから出られない」と。
「今のこの最悪な状況も、全部自分の選択の結果だ。だったら、自分の選択で変えてやる」
そう思って、朝の換気を始め、靴を揃え、ジムへ通い
小さな習慣から自分を整え直しました。
「起きることは全部自分のせい」だと腹を括ったとき、不思議と心が軽くなりました。
なぜなら、「自分のせいなのだから、自分でなんとでもできる」という
全能感に近い安心感が生まれたからです。
僕たちが運営する「Be.SIDE(ビー・サイド)」というサービスは、まさにこの哲学をベースにしています。
多くの人材紹介会社は
「もっと良い環境がありますよ」
「あなたの条件に合う場所を探しましょう」と
外側の環境を変える提案をします。
もちろん、環境を変えることは大切です。
しかし、本人の「あり方」が変わらないまま環境だけを変えても、同じ問題は必ず繰り返されます。
Be.SIDEは、単なる仕事の紹介所ではありません。
あなたの「B面(過去や弱さ)」を直視し
「全部自分のせい」だと腹を括って、自分の人生を主役として生き直したいと願う人のための場所です。
そんな風に思っているのなら、僕たちを頼ってください。
僕たちは、あなたの地獄を否定しません。
むしろ、その地獄を一緒に背負い、そこからどうやって「逆転の物語」を作るかを、隣(Beside)で考え続けます。
人はコントロールできません。
でも、あなたの「これからの生き方」だけは、今この瞬間から、あなたが自由に決めていいんです。
「全部自分のせい」にする生き方は、最初は少し怖いかもしれません。
逃げ場がなくなるような気がするからです。
でも、信じてください。 すべてを自分の責任として引き受けたとき、あなたの世界から「敵」はいなくなります。
あるのは、「今の自分に何ができるか」という希望だけです。
完璧じゃなくていい。
忘れてしまう日があってもいい。
でも、今日だけは、窓を開けて新しい空気を取り込み、自分の靴を揃えてみてください。
その小さな一歩の積み重ねが、いつかあなたを「想像もしていなかった自由な場所」へと連れて行ってくれます。
人生のB面から、主役を奪い取れ。
僕たちは、あなたの勇気ある一歩を、心から待っています。
本日もありがとうございました!
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